英語戦闘力5の奮闘日記

英語戦闘力…たったの5か…ゴミめ…

物理など、専門的な単語その2

物理用語で"bulk"というものがあります。

bulkの本来の意味はご存知の通り”大きさ”やら”かさばる”といった意味になります。

しかし物理の特に固体物理と呼ばれる分野では"surface"の対比として"bulk"を用います。

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こんな感じで固体の内部を指します。(固体内部と固体表面では性質が全然違うんですよ)

 

 

 

"ambient atmosphere"は"雰囲気"という訳がついていますが、物理では一気圧という意味で使います。つまり私たちが普段感じている圧力のことで具体的には1013hpaですね。

これと同様に"ambient tempreture"は室温という意味で使われ、およそ27℃です。なんで27℃が室温かというと、これが絶対温度でいう300Kに対応するからなんですよね。

ちなみに絶対温度とは温度の下限である-273℃を0度(0K)設定し直した温度のことです。つまり"-"の温度が無いように設定した温度です。Kはケルビンと読みます。